「人生のセルフデザインのツール」として手帳に注目しています。手帳は、私たちをアクティブにします。どうして私たちは、手帳によって習慣や価値観を変えることができるのでしょうか。この"なぜ”を探るため、まず「母子手帳」「方眼ノート」の研究をします。
18歳選挙権の引き下げによって、若者が社会や自分について考える機会が増えると考えました。そのため、同世代に政治に興味を持ってもらうための活動をしています。エレフェスの由来は、election(選挙)とfestival(祭り)です。地元岡山の中四国最大のイオンモールのイベントスペースを個人で初めて借り2000人を巻き込むイベントを成功させました。現在は、低年齢の子ども向けの主権者教育等も提案中です。
私が代表を務める団体の活動の中で選挙手帳を開発しました。これは選挙の記録をつける手帳です。この手帳は主権者教育のツールにもなるようになっています。この手帳を製作するにあたり資金集めをし、初版1000部作り配布しました。各種メディアや東京都議会で取り上げられました。夢は、18歳になったら誰でももらえる手帳にすることです!
小学2年生の3学期から地元を離れ和歌山県にある私立の学校「きのくに子どもの村学園」に転校しました。ここでは、子どもが自ら考え行動し自治を行います。昔から人間の行動変容に興味があった私は、「教育」によって人の行動変容が起こるのだと確信し、中学3年生の頃から活動をはじめました。ここで育ったからこそ、今の私があります。
教育に興味をもち活動を行なっている中で、オランダの教育に魅了されました。そのため、私は何度もオランダを訪れ学校視察を行なっています。オランダの教育を日本に伝えているリヒテルズ直子氏に抜擢されシンポジウムで登壇したこともあります。